大きさ14.5m四方、重さ950kg
日本一の八間凧

人の想いをのせ
5月の空に舞う
日本の伝統

相模の大凧を知る

大凧まつり ご案内

次回は2026年

新戸大凧保存会

相模原市新戸地域での
大凧揚げの歴史は古く、
戦前から戦後にかけては
地域の青年有志が集まって、
毎年、「新戸凧連」を組織して
凧を揚げるという形がとられていました。

平成に入ってから
会員をより広く募って
大凧製作と大凧揚げのための
恒常的な組織を作る必要性が
唱えられるようになり
平成3年(1991年)秋に
「新戸大凧保存会」が結成されました。

今や新戸大凧保存会は、
8間の大凧の製作技術と
適度な風があれば安定して
8間の大凧を揚げる
「凧揚げ技術」を誇る集団
として成長しています。

地域のつながりと歴史

おまつり当日、
大凧が揚がるかどうかは、
風しだい。


自然の力と
百人を超える人の手と
会場に見にきてくれた
皆さんの応援によって
大凧が空へと舞いあがります。

みんなで風を感じ
一緒に空を見上げる。

「相模の大凧」は
地域の「つながり」であり、
未来へ受け継がれる
「文化」そのものです。